病院薬剤師編

病院薬剤師

 

病棟薬剤業務実施加算の新設、専門薬剤師制度など、病院薬剤師は積極的にチーム医療に参加するようになりました。

 

このコンテンツでは、過渡期を迎え、変わりつつある病院薬剤師の仕事、専門性、年収や労働環境について説明しています。

 

病院薬剤師編・コンテンツ

  1. 病院薬剤師の仕事とは? モノからヒトへ、変化する薬剤師の役割
  2. なぜ評価される? 病院薬剤師の業務
  3. 病院薬剤師が医師に処方提案するときに注意したい3つのポイント
  4. 認定薬剤師と専門薬剤師
  5. 日本病院薬剤師会
  6. 病院薬剤師の未来
  7. 病院薬剤師のマナーが悪い理由
  8. クレーマーと医療崩壊|なぜクレーマーが増えてきたのか
  9. 病院薬剤師のメリット
  10. 病院薬剤師のデメリット
  11. 中小病院薬剤師のメリット・デメリット。総合病院にはない魅力とは?
  12. 病院薬剤師に向いている人
  13. 病院薬剤師の年収と労働環境は?将来はどうなる?現役薬剤師が解説

 

病院薬剤師への転職編・コンテンツ

病院への転職

 

「病院薬剤師へ転職したい!」薬剤師さんへのオススメ記事です。

 

  1. 未経験で病院薬剤師へ転職できるのか
  2. 新人薬剤師は病院薬剤師を経験しておこう!その理由とは?
  3. ドラッグストア薬剤師から病院薬剤師への転職は可能なのか?
  4. 調剤薬局の薬剤師は病院薬剤師に転職できるのか?
  5. 精神科薬剤師へ転職!必要な3つの能力とは?精神科薬剤師が解説

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

 

病院薬剤師編記事一覧

注射剤

病院薬剤師は、一般の方にとってはあまり馴染みのない職業かもしれません。なぜなら、ドラッグストアや調剤薬局の薬剤師と比べて、日常的に一般人と接する機会が少ないからです。私は病院薬剤師ですが、看護実習の学生から「病院の薬剤師さんが何をしているのか全然知らないのですが……」と真面目に質問されたことがありました。テレビドラマやドキュメンタリー番組で頻繁に取り上げられる医師や看護師と違って、病院薬剤師はマイ...

病院薬剤師

2016年の調剤報酬改訂は、大手薬局チェーンを狙い撃ちするような厳しい評価でした。2014年、2016年と苦戦を強いられている薬局薬剤師ですが、一方で「病院薬剤師の評価」は年々高まっています。それは、「病院薬剤師の業務に関わる加算の新設」からも、はっきりと分かります。まず大きな転機となったのが、2012年の「病棟薬剤業務実施加算」の新設です。病院薬剤師の業務が高く評価されて新設された加算であり、「...

処方提案

病院薬剤師は調剤薬局やドラックストアで働いている薬剤師よりも、ずっと多く処方提案する機会があります。重要かつ必要な仕事ですが、処方提案をするときに不安な気持ちになることはありませんか?それは自分の提案に自信がないから、そして医師へ意見を言うことに対して抵抗があるから、ではないでしょうか?この記事では処方提案における基本的な考え方や注意してほしいことを私が経験した事例を含めてポイント毎にお伝えします...

無菌調剤

無菌調剤というと、何度も手洗いをして、大きな施設内でエアシャワーを浴びてから大がかりな設備を使わないとできないイメージがありませんか?無菌調剤とは「無菌室、クリーンベンチ、安全キャビネット等の無菌環境において無菌化した器具を使って製剤処理をする事」です。無菌化は主に消毒用エタノール等で消毒してから行います。必ずしも無菌室が必要な訳ではありません。無菌調剤の目的とは?私達が生活している空間には様々な...

専門薬剤師

1970年代、医薬分業開始当時、薬剤師は医師の処方せんを調剤するだけの存在でした。しかし時代は変わりました。この40年で、医療は医学や薬学の進歩とともに高度かつ複雑化したのです。医師をはじめ医療スタッフは、患者さんに最善の治療を提供するために、いろいろな職種がチームを組み、連携して治療にあたるようになりました。いわゆるチーム医療です。このチーム医療の一員として医師や看護師とともに臨床の現場に立ち、...

会議室

日本病院薬剤師会は、病院や診療所など医療機関に勤務する薬剤師の職能団体です。全国47都道府県にそれぞれの病院薬剤師会があり、会員数は約3万7000名です。病院薬剤師は通常、勤務先の医療機関が属する病院薬剤師会に所属しています(例:愛知県であれば愛知県病院薬剤師会)。年会費は必要ですが、病院が何割か負担してくれるところもあります。目的と役割日本病院薬剤師会は、病院薬剤師の専門分野である臨床薬学や、病...

未来へ

チーム医療の重要性が叫ばれ始めたのは、もちろん国からの要請もあります。しかし、一番の理由は「医療の高度化・複雑化」です。聴診器1つ、レントゲン1枚で診療のほとんどが済み、わずかな種類の薬剤しかなかった時代には、チーム医療という概念はありませんでした。医師が診療と治療のすべてを行うことができ、その介助者として看護師がいれば医療行為は完結していたからです。しかし現在は、診療科は専門別、臓器別に細分化さ...

調剤薬局やドラッグストアの薬剤師と比べて、病院薬剤師のマナーは劣ります。これは紛れも無い事実です。私は上記のすべての職場で勤務経験がありますが、電話で疑義照会する時など、病院薬剤部の対応の悪さに驚いたことが何度もあります。m3キャリア(転職エージェント)に、薬剤師が意見交換する掲示板がありますが、そこをのぞいてみれば、病院薬剤師のマナーを批判する意見があるわあるわ……。残念ですが、事実ですからしか...

ここ数年、「クレーマー」と呼ばれる患者が増えています。クレーム「claim]には売買契約で商品の数量・品質・包装などに違約があった場合、売手に損害賠償を請求すること。異議。苦情。文句。という意味がありますが、医療やサービスに対する苦情を叫んでくる患者が増えているのです。このクレーマーの増加は、医療スタッフのモチベーションを下げ疲弊させるだけでなく、医療崩壊の原因となる非常に大きな問題です。特にクレ...

病院薬剤師のメリット

チーム医療の一員として病棟で活躍する臨床薬剤師、高い専門性を持つ専門薬剤師など、病棟で薬剤師が活躍する機会は確実に増えています。ここでは、病院薬剤師として働くメリットを紹介します。(1)医薬品についての深い知識を得られる病院薬剤師は、薬物治療や副作用について医師から質問を受けることが多いです。医師は医療人であるとともに、科学者でもあります。サイエンティストである医師と議論するには、論理やデータにも...

病院薬剤師のデメリット

病院薬剤師は病棟でチーム医療に参加できるということで、薬学生には一番人気の職種らしいです。しかし、病院薬剤師しか分からない苦労もあります。ここでは病院薬剤師として働くデメリットを紹介します。(1)年収が低い病院薬剤師は、調剤薬局やドラッグストアと比べて、年収が低いです。病院の規模、国立か民間かなどで違いがでますが、平均年収は間違いなく低いでしょう。これは、病院経営のビジネスの構造上、仕方のないこと...

中小病院だからこそ成長できること病院薬剤師はチーム医療の一員として医師・看護師等と共に患者さんに最適な医療を提供することが求められています。しかし、病院の規模によって仕事のやり方はいろいろです。一般的に‘病院薬剤師’というと、総合病院などでの仕事を想像する方もいるのではないでしょうか。総合病院などの専門科が集まる病院は薬剤師にとって人気の就職先である一方、中小病院はいまひとつ人気がないような気がし...

病院薬剤師に向いている人

「どんな仕事でも3年は続けるべきだ」という意見があります。「すぐに辞めてはいけない」という先人からの教えではありますが、やはり仕事には相性があります。自分と肌が合う仕事をしたほうが打ち込めるし、能力も伸びるはずなのです。薬剤師業界にもそれは言えます。私の経験や優秀な同僚を見ていて感じた、「病院薬剤師に向いている人」について紹介します。(1)処方せん医薬品だけを勉強したい病院はドラッグストアや調剤薬...

給料日

人気の病院薬剤師――その年収のホンネ薬学生、薬剤師にとって「病院薬剤師」は根強い人気職です。近年、がん専門薬剤師、感染制御専門薬剤師など、専門資格を有する薬剤師は増えています。「最先端」「チーム医療」「カッコいい」といったイメージを抱く人も多いのではないでしょうか。やりがいを求め病院勤務を目指す薬剤師たち。しかし、現実として「年収の壁」が立ちはだかります。みなさんご存知の通り、病院の薬剤師はあまり...