ドラッグストア

ドラッグストア

1970年代から急成長を遂げたドラッグストア業界は、迫り来る超高齢化時代に向けて、さらなる成長を期待されています。

 

ここではドラッグストアの歴史やビジネスモデル、最近の業界のトレンド、そして活躍が期待されるドラッグストアの薬剤師について説明していきます。

 

ドラッグストアとは?どんな人が働いている?」ではドラッグストアの定義や薬局との違い、ドラッグストアで働く人について説明しています。

 

また、「なぜドラッグストアは日本で成長したか」ではドラッグストアの歴史的背景を、「調剤事業に進出し始めたドラッグストア」ではなぜ調剤併設型のドラッグストアが主流となってきたのかについて説明しています。

 

記事一覧

  1. ドラッグストアとは?どんな人が働いている?
  2. なぜドラッグストアは日本で成長したか
  3. 調剤事業に進出し始めたドラッグストア
  4. OTC医薬品とスイッチOTC
  5. 進み続ける規制緩和〜激化するOTC市場争奪戦〜
  6. ドラッグストアの未来
  7. 都内と地方のドラッグストアは何が違うのか?

ドラッグストア記事一覧

ドラッグストアは、健康と美容に関する医薬品や日用品をセルフサービスで短時間に買えるようにした小売業態です。医薬品や化粧品・健康食品・サプリメント等の、健康に関連する様々な商品を中心に扱うとともに、洗剤やトイレットペーパ、雑貨など日用品も扱うという幅広い品揃えが特徴的です。ドラッグストアの定義総務省によると「医薬品、化粧品を中心とした健康および美容に関する各種の商品を中心として、家庭用品、加工食品な...

企業の成長

ドラッグストアは1970年代から急激に成長した業界です。薬局小売業として長い歴史をもつ薬局業界に対し、ドラッグストアの歴史は40年ほどしかありません。米国のドラッグストアを模倣して日本に誕生し、約6兆円の市場規模まで成長しました。高度経済成長で大量生産・大量消費を好しとした日本人にとって、ワンストップで様々な商品を購入できるドラッグストアは非常に魅力的でした。しかし、バブルがはじけ不況になり、多く...

ここ数十年の間に、ドラッグストア内に調剤薬局が目立つようになってきました。とくに2009年の改正薬事法施行によるOTC薬販売の規制緩和を機に、他業態との差別化をはかるため調剤機能の強化が活発化しています。私は以前、調剤室が併設されたドラッグストアで働いていました。まわりに医療機関はなく、1日に処方せんを3枚受けるかどうかという状態でしたが、会社はどんどん調剤併設型のドラッグストアをつくっていました...

OTC医薬品を販売する薬剤師

OTC医薬品とは、薬局、ドラッグストアなどで購入できる一般用医薬品のことです。OTCの意味はOver The Counter の略で、「薬局などでカウンター越しに薬剤師がお客様へ販売する薬」を意味し、米国で生まれた言葉です。つまり、お客様が自由に選んで購入するというよりも、薬剤師のカウンセリングを元に購入するという意味合いが強いです。かつて医療用医薬品とOTC薬はかつて50対50の割合でしたが、国...

OTC医薬品

小売業が変化する大きな要因は「法律の変化」と「消費者の変化」です。変化に対応できた企業が勝ち残り、できなかった企業は衰退します。ドラッグストアは小売業ですが、調剤やOTC薬を扱う医療機関でもあります。医薬品もまた法律の強い規制を受ける商品である以上、法律の変化はドラッグストア業界に大きな変化をもたらします。ドラッグストアのあり方を大きく変えた2009年改正薬事法2009年に改正薬事法が施行されまし...

ドラッグストアの未来

ドラッグストアは戦後、急激に成長をとげたビジネスモデルです。高景気で豊かになり大量生産、大量消費を好しとした日本人にとって、ワンストップショッピングできるドラッグストアは魅力的だったのです。しかし、豊富な品揃えと低価格路線で急激な成長をとげてきたドラッグストア業界ですが、こうしたビジネスモデルはすでに限界に達しています。バブル崩壊後の不況と少子化による人口減少で、物が売れない時代が到来したからです...

ドラッグストア

都内と地方のドラッグストアは全然違う?ドラッグストアの仕事内容は働く地域によって大きく異なります。特に都内と地方のドラッグストアは、似ているようで違う仕事をしているのです。この違いはおそらく実際にドラッグストアで働いたことのある人しか知りません。私も働き始めてからこんなに違うのかと痛感しました。地方のドラッグストアしか知らない状態で都心部のお店で働くことになったので、ギャップも物凄く感じましたね。...