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結婚したい!出会いがない…
こんにちは。「薬剤師の仕事研究室」管理人のバクタです。
女性薬剤師のあなた、今日も調剤室から直帰ですか?
焼酎飲みながらドラマを観て寝るだけですか?
……
ケンカを売ったわけではありません。ごめんなさい m(__)m
今回は「女性薬剤師の結婚事情」について、男性薬剤師である私の独自の目線から考えてみたいと思います。
私はドラッグストア、調剤薬局、病院で働いてきました。
そんな中、たびたび感じていたことは、「女性薬剤師って未婚率高いのでは……?」ということ。
もともと薬剤師は女性が多い業界なのですが、それにしても未婚の女性薬剤師が多いように感じます。
管理薬剤師やエリアリーダーなど、キャリアウーマンとしてバリバリ働いている人ほど、その傾向って強いですよね。
30代前半。街を歩けば10人中7人は男が振り返るようなステキな女性なのに、今だ独身。本人は結婚したい気持ち満々なのに出会いがない。
逆に20代ですんなり結婚してしまう女性薬剤師って、大学時代から付き合っている彼氏がいるパターンが多いです。
それを端から見ている独身30代女性薬剤師は、きまってこういいます。
「いい男って、もう売り切れてるんだよねー」
ところで女性薬剤師は婚活市場でどう思われているのか?モテるのか?
私は「かなりモテる」と思っています。
バブル崩壊後、現在のビジネスマンは厳しい労働環境にさらされています。年功序列が崩れ、成果主義が導入されたことで、先行き不透明な時代なんですよね。
不安定な社会情勢の中、男性の自信もなくなっています。「俺1人で家族を支えられるだろうか」という不安を抱えるビジネスマンが増えているのです。
でも結婚はしたい。五十、六十になっても独身は孤独だ。
そんな男性たちは、結婚相手にもそれなりの経済力を求め始めました。ダブルインカムであれは、どちらかの仕事で稼げなくなっても安心ですから。
一方で、薬剤師は世間では「安定職」の代表です。
現在はどこの薬局でも薬剤師は不足しているので、選り好みしなければ仕事はあります。
正社員の給料は高いとはいえませんが、パート薬剤師は最強のポジションですよ。
1日5時間程度の勤務で、時給2000〜3000円の時給を得ることもできます。
将来が不安なビジネスマンにとって、薬剤師の奥さんはまさに女神。菩薩様として崇めたくなるくらい貴重な存在なのです。
一方、男性薬剤師はというと、正直言って婚活市場では微妙ですね。私が経験済みです。
薬剤師の肩書は一般女性には特別には映らないようです。
やはり医師は最強ですね。婚活ではまーモテますよ。「高年収、社会的ステータス、安定」という肩書に女性達は殺到します。
医師は婚活パーティーとかに行ったらウハウハだろうなあ。まさに入れ食い状態(笑)。
男性薬剤師は女性らにこう思われているかもしれませんね。
「医師じゃないのかよ…」
「医者になれよ!」
ここで現代の結婚事情について考えてみましょう。
国勢調査によると、1970年から2010で未婚率は以下のように変化しています。
1970年 | 2010年 |
---|---|
男性 46.5% | 男性 71.8% |
女性 18.1% | 女性 60.3% |
1970年 | 2010年 |
---|---|
男性 11.7% | 男性 47.3% |
女性 7.2% | 女性 34.5% |
女性のデータをみてみると、1970年では20代で8割は結婚していたのに、2010年ではたった4割。20代後半女性の10人に6人は独身なんですね。ちょっと意外と思いませんか?
30代前半になると、未婚率はぐっと下がり34.5%。独身女性は10人中3〜4人となります。さすがにこの年齢あたりから焦り始めて積極的に出会いの場所に参加する人が増えるため、
どんどん結婚していきますね。
未婚率の上昇にはさまざまな原因が考えられます。
なぜこんなにも結婚が難しくなってしまったのでしょうか。
いわゆる団塊の世代(1947〜49年のベビー・ブーム時代に生まれた世代)にとって「結婚は当たり前にするもの」でした。高度経済成長期であり、仕事が安定して将来設計が立てやすかったからです。
また、職場や地域が「結婚相手を紹介する機能」として働いており、結婚適齢期になれば自然と相手が見つかりました。
バブル期から未婚率は上昇し始めます。
しかし、経済的に安定し将来も明るかったので、現在よりもまだ結婚がしやすい環境でした。
「三高」という言葉が流行ったのもこの時期でした。
女性は男性に高いスペックを求め、男はそれに応えるべく出世を目指し、ベンツやBMWというカッコいい車の助手席に女性を座らせて街を颯爽と走ることを夢見ていたわけです。
幸せな時代でした。
また、1985年制定の男女雇用機会均等法は、女性の働きかたに大きな変化をもたらしました。「男は外で稼ぎ、女は家を守るもの」という古来からの考え方から、「女性だって社会で立派に働くべきだ。女性の仕事は子育てだけじゃない!」という社会になったわけです。
バブル崩壊により、1990年からの日本経済は衰退期に入ります。
グローバル競争に巻き込まれることで、「年功序列」「終身雇用」という日本の伝統が崩れ、仕事や将来に不安をもつ人が増えてきました。
その上、女性の社会進出によってライフスタイルが多様化し、未婚率が増えてきたのです。
女性が仕事をバリバリやって1日のほとんどを会社で過ごすようになると、恋愛して結婚したり、子どもを作ったりということがなかなか難しくなります。
「結婚をとるか、キャリアをとるか」と悩みはじめるキャリアウーマンが増えてきたわけです。
私は未婚率の上昇には「情報過多」も大きく影響していると思います
現在はテレビやインターネットなどメディアの発達によって、たくさんの情報を得ることができます。
しかし、その情報によって選択肢が増えたことで、逆に結婚に踏みきれなくなったと言えなくはないでしょうか。
つまり「平均年収」や「セレブ婚」など、世間の平均や華やかな世界を知ってしまうことで「もっといい人がいるのではないか」と疑ってしまうわけです。
例えば、女性は今でも結婚相手に高い経済力を望むもので、最低でも自分の年収(300万)の2倍を男性に希望するらしいです。
しかし、ある調査(山田昌弘「若者の将来設計における子育てリスク意識の研究」2004年)によると『東京では未婚女性の40%が「年収600万円以上の男性と結婚したい」と考えているが、その条件に合う男性(25〜34歳)は3.5%しかいない』という事実があります。
100人中3人のハイスペックな男性を望むわけですから、それはもう凄い競争率です。高年収の男性はたいてい大学時代から彼女がいて結婚していたりするので、出会う確率はさらに低くなります。
元々存在してないような架空の男たちを探し求めているわけですねー。そりゃ結婚できないよ。
「恋は盲目」というように、結婚は理性や市場価値とかで考えているとなかなか踏み切れないかもしれませんね。
私は「結婚は本人の自由」と思っています。
ホリエモンも言うように、結婚のスタイルはITの進歩によってもっと多様化していくでしょう。
もともと結婚という制度は、封建時代に作られた制度でした。土地、家を守るために作られた導入されたシステムだったのです。
この時代、「家事」はそれはもう大変な仕事でした。火を起こすために裏山まで薪を切りに行かなくてはいけないし、川まで水を汲みにいかないといけない。洗濯もすべて手作業で大変な労働です。つまり、家事をする人がいないと生活が成り立たなかったわけです。
しかし、テクノロジーの進歩によって、家事をほとんどしなくても生活できるようになりました。つまり、結婚という制度が「生きていくために必要」ではなくなったのです。
それでもみんな「結婚したい」と思っている。
なぜでしょうか。
それは、やはり結婚がいいものだからです。
結婚してないことに負い目を感じている人はいます。
しかし、結婚することで、その負い目がなくなります。
日本人はまだ「結婚して一人前」と考える人も多いため、結婚しているとそれなりに信用される、という利点があります。
不況において収入源が2つあることはかなり大きいですよね。ダブルインカム、二馬力、というものです。
どちらかがリストラや働けなくなっても、なんとか食べていけます。
良い結婚は精神を安定させてくれます。
安らぎが得られ、孤独感がなくなります。
この「孤独感」は、実は人間にとってかなり害をおよぼす感情なんですね。
エーリッヒ・フロムが著書「愛するということ」で述べているように、結婚は孤独を避けるための大きな武器となるのです。
未婚率の上昇もあり、世間では「35歳までは独身貴族をエンジョイしよう」という人が増えています。
しかし、衝撃的なデータがあります。
平成12年、17年、22年の国勢調査の配偶関係(女性)を分析したデータがありました。
それを眺めてみると
ということが分かっています。
さらに
うーん……現実は厳しいですね。
だから遅くても30代までに動くべきなんです。
20代がベストですが、30代でもまだまだ大丈夫。
そして「動く」とは、「出会いの数を増やす」ということなんですね。占いとかをしている暇はありません。
さて、なぜ女性薬剤師の多くが結婚に悩んでいるのか。その原因を考えてみましょう。
私は、女性薬剤師に出会いが少ない最大の原因は、「職場が女だらけ」ということだと思います。
薬剤師って女性が多い職業なんですよ。現在の薬科大学は半分ずつぐらいになってきましたが、それでも60%以上が女性です。
ドラッグストアや製薬会社なら男性社員も多いですが、調剤薬局で女性薬剤師だけだと、本当に出会いの機会がなくなります。病院薬剤部は、医師や看護師など多職種と出会う機会があるため、まだ希望がありますが……。
女性薬剤師は独立心が高い人が多いですね。給料も比較的高給であり、バリバリ働いている人が多い。
「並の男には負けない!」と思っているので、それが男性陣に伝わり、出会いを遠ざけているのかもしれません。
女性はやはり自分と同等かそれ以上の男性を求めるので、女性薬剤師は男性にも高いスペックを要求します。
さっきの例でいうと「年収1000万円以上」ということになりますか。
さらに「身長175cm以上でスタイルがよく、爽やかで家事もできて……」となると、砂漠で一粒の砂金を探すほど困難になってきます。
私の出会ってきた女性薬剤師は、向上心の高い人が多かったです。
休日に英会話をならったり、社会人スクールに通ったり。
「薬剤師は嫌だから医者になりたい」と、医学部再受験を目指して勉強している、30代前半の女性もいました。
「恋も仕事も手に入れたい。私らしく輝きたい!」というわけですねー。
つまり、自分の目標のためなかなか結婚に踏み切れない。結婚するなら私の人生を預けるのに値する男じゃないと嫌。
キャリア女性にありがちな悩みですね。
これまでいろいろと書いてきましたが、結婚したいなら行動するしかないです。
「白馬の王子様」を待っていたら、待ち続けて人生が終わってしまいますよ。
現代の結婚はもはや嗜好品となっていて、誰もが結婚できる時代ではなくなりました。
動くなら今、行動すべきです。
つらつらと書いてきましたが「お前に結婚を語る資格があるのか!」と思う女性もいるでしょう。
自慢じゃないですが、私は結婚しており(ほんとに自慢じゃないよ)、もうすぐ2歳になる娘がいます。
イケメンでもなく高収入でもないですが、結婚てできるものですよ。
考えてみれば、私は20代後半から結構積極的に婚活していたと思います。婚活と意識していませんでしたが、出会いの場所へは乗り出していってましたよ。
街コン、合コン、婚活パーティー…なんでも行ってやれ、と思ってました。懐かしい思い出ですねー。楽しかった。
私は田舎育ちで、親や地域の人が見合い話をもってきてくれることもありました。2つ返事でOKしてましたよ。
写真だけしか知らない人といきなり会うってスリル満点で楽しいんですよね。好みのタイプが来ると俄然やる気がでますが、そうゆう時はたいてい上手くいかないものです。変な空気が出ているからか?
結局、自然体でいられる人に落ち着きます。
そこそこ婚活の場数を踏んで結婚した私が「ちゃんと出会える方法」を紹介します!
結婚の成功率を高めるには、とにかく数をこなすことです。
当たり前の話ですがこれしかない。
多くの異性と話すことで、確実に人を見る目が養われていきます。
出会いの場は大きく、
に分類できます。
コンパ型は、大人数で行うパーティー式の出会いの場ですね。
少人数で10人以内、大規模なものだと50対50の100人規模のものもあります。
婚活パーティーの基本の流れとしては、
まず、1人3分ずつ話して全員に自己紹介します。
それが終わったら、自由行動です。気に入った異性と積極的に話す時間がもたれます。
婚活パーティーのメリットは、結婚のモチベーションが高い異性と多く出会えるということです。
また、女性の参加費用が安いこともメリット。だいたい男性5000円、女性500円というパターンが多いです。
一般的な婚活パーティーから、個室でじっくり話せる「プチお見合いパーティー」まで、初心者から楽しめるパーティー形式が人気です。
しかし、婚活パーティーのデメリットは話す時間が短すぎること。1人3分では、仕事や年収くらいしかわかりません。
また、自由行動の時間は、人気の女性に男性が殺到するという現象がおこります。これは悲しいくらい現実をみせつけられます。ちょっと綺麗だったりカワイイと、その女性の周りは男だらけという状態ですが、まったく男性が寄ってこず1人ぽつんと座っている女性も……。
このように婚活パーティーは、結婚に対してかなり真剣な男女が集まる場なんですね。ですから、「もっと気軽に参加できるのがいい」という女性には「街コン」がオススメです。
街コンは、街ぐるみで行われる大規模な合コンのことです。地方都市の地域活性化のため、盛んに開催されるようになりました。
街コンは町おこし的な目的もあるので、開催される街の居酒屋の協力のもと、大規模なコンパが行われます。その規模は、男女合わせて少なくても200人以上。多い場合は数千人が集まって壮大なコンパが繰り広げられます。
街コンのメリットは、多くの異性と自然な形で出会えることです。婚活パーティーは自分をアピールしなければならないので、ある意味要領のいい人が有利ですが、街コンはいろんな人が集まっているのでそれほど構えなくていい。その気軽さが、多くの若者に人気の理由なんですね。
また、気に入った相手がいなければ店を移動できるので、より好みの相手に出会える確率が高くなります。
デメリットとしては、婚活パーティーのように進行役がいないため、自分からいかないとなかなか男性と話せないことです。友達と一緒に参加した場合、互いに牽制しあって結局二人で飲んで帰った、というパターンになることも。
予算は平均2000〜3000円(女性)です。
お見合い型は、男性と1対1で会って話すものです。
昔は地域や会社が適齢期の男女にお見合いの場を設けるシステムがありましたが、それが廃れつつある現在は、お見合いの世話役を引き受ける企業があります。
それが、「結婚相談所」と呼ばれる企業です。
結婚相談所は「結婚できない人が入会するところ」と考えられがちですが、そんなことはありません。
今や、結婚相談所を利用するのは一般的になりつつあります。日本古来の「お見合い」が見直されてきたわけです。
「お見合い」は素晴らしいシステムだと思いますよ。せっかく魅力的な人なのに、運悪く良縁に巡り会えない。そういった人が効率よく異性と出会うのに、「お見合い」はうってつけです。
最近の結婚相談所が運営するお見合いは、両家を交えて行うような堅苦しいものではありません。
結婚相談所から紹介された異性とメールなどで連絡を取り合い、カフェなどで会うことから始めるのが普通です。ほとんど自然な出会いと同じなんですね。
結婚相談所のメリットは、やはり1対1でじっくり話せること。婚活パーティーのように競争がないので、リラックスして異性と話せます。最も落ち着いた、大人な婚活の形といえるでしょう。
ただ、デメリットは料金が高いということ。婚活パーティーや街コンと比べてかなり高いです。でも、高額だからこそ真剣に結婚したい人が登録している、身元が保障されていて安心できる、という大きなメリットがあります。
ところで、パートナーエージェントが面白いサービスを行っています。
「パートナーエージェント」は今人気の結婚相談所。お笑い芸人の千原ジュニアさんがCMに出演しているので、ご存知の方もいると思います(※千原ジュニアさんは結婚されましたね)。
パートナーエージェントはEQ(心の知能指数)を知ることができる診断プログラムで、恋愛における自分の行動の癖や考え方の癖を分析するサービスを行っています。
下記から無料で体験できるので、興味のある人はオススメです。
インターネットが当たり前になった時代に、「SNSを利用した出会い」も忘れてはいけません。
SNS(social networking service)は、インターネットを利用して社会的ネットワークを構築するサービスのこと。
代表例としてFacebook、LINE、Twitter、Instagramなどが挙げられます。
日本では、SNSを介した出会いはまだまだ一般的とは言えません。
年配の方だと「インターネットで異性と知り合うなんて…」と眉をひそめる人もいるでしょう。
しかし、アメリカではネット婚活がすでに一般的になっているようです。
「ネットで知り合って結婚」は全体の1/3、離婚も少ない:米調査
2005年以降に結婚した人たちの1/3は、オンラインで知り合っているという調査結果が発表された。
しかも、オンラインで出会ったカップルのほうが離婚率は低く、結婚後の満足度も高いという。
アメリカで起こった現象は、数年後には必ず日本で起こると言われます。
すでに日本でも、SNS関連のアプリが続々と開発されていますよね。
FacebookやLINEを日常的に使用する若者にとって、「SNSの出会い」はもはや日常になりつつあります。
SNS婚活の利点は、やはり手軽さ。
婚活パーティーや結婚相談所とくらべて、ハードルがかなり低いです。
スマホで登録して連絡を取り合うだけなので、仕事で忙しくても問題ありません。
上記の調査結果にもあるように、SNSは「相手の価値観、趣味が把握しやすい」という利点があります。
たしかに、Facebookに投稿された写真や記事には、その人の本質的な価値観が出やすいように感じます。
友人の投稿を眺めていると、自撮り写真の多さや、記事の内容、長さ、文体などから、今まで知らなかった性格を知ることが多いです。
「オンラインで出会ったカップルのほうが離婚率が低い」という調査結果は、「自然と価値観の似ている人を選んでいた」結果かもしれません。
ただ、どうしても「SNSの出会いは危険」と感じてしまうのも事実です。
たまにSNSを使った犯罪などが報道されると、インターネットに対する懸念を抱いていしまうのも当然です。
やはり原因は「匿名性」にあるような気がしますね。
SNSは誰でもハンドルネームで、自由に利用できてしまいます。
芸能人がブログに書いた内容に対して、痛烈な誹謗中傷を書く人がいますが、あれも「自分がばれないから」書けてしまうわけです。
匿名であるがゆえに本能をむき出しにできる。
一般社会では許されることではありません。
しかし、出会いに関する危険性は、SNSだけが特化しているわけではありません。
婚活パーティーなど日常の出会いだって、犯罪に巻き込まれる危険はあるわけです。
男目線からみた、モテる女性を考えてみましょう。
女性からみたモテる女性と、男性からみたモテる女性は、かなりの解離があるように感じます。ここで「結婚を考える男は女のどこを見ているのか」を確認しておきましょう。
「女性らしさ」を持つ女性は、やはり魅力的ですね。
女性らしさとは何なのか。それは「男にないもの」をもっている、ということではないでしょうか。
例えば「優雅な立ち振舞」「きれいな言葉遣い」「上品さ」「目配り、気配り」というところでしょうか。
清潔感はとても大事ですね。私は女性にとって最も大事な部分だと思います。
逆に化粧がきつかったり、派手なマニキュアなどはあまり良くは思われません。男は清楚な女性を好むものですよ。
あと、いくら美人でも口が臭かったりするといっきに萎えます。
男は話を聞いてくれる女性を好みます。
男は自分の仕事や得意なことを女性に話して理解して欲しい、褒めて欲しい、という単純な生き物なので、自分の話を興味を持って聞いてくれる女性を愛おしく思います。
女性もまた話を聞いてほしいものですが、婚活の場では聞き上手に徹するといいと思います。本性を出すのは結婚してからでいいので、優しい女性を演じましょう。
料理を頑張っていたり、掃除や整理整頓が好きな女性はいいものですね。これも「女性らしさ」です。
料理は上手くなくてもいいんですよ。今は苦手でも頑張りたい、家事が好きだ、という姿勢がいいんですね。
本当は家事にまったく興味がなくても、あるフリをするのも作戦です。
男性を仕事や年収だけでみないで、もっと人間性をみるようにしましょう。
女性は子どもを産み育てるので、その間自分と子どもを守ってくれる、経済力の高い男性を好む。これは当然のことです。本能として正しい。
でも、条件だけで一緒にいられるほど、結婚て甘くないですよ。
「この人と毎日楽しくいられるか。穏やかに暮らせるか」を想像してみましょう。いくら年収1000万円で社会的地位が高くても、一緒にいるのが苦痛の男性とは暮らせないですよ。
最後に繰り返しますが、婚活の成功の秘訣は「とにかく数をこなすこと」です。
人気の占い師に通っているより、1人でも多くの男性に会ったほうがよっぽどいい。辛い経験をすることもありますが、最後にはあなたにぴったりの男性と巡り会えるはずです。
私の後輩も婚活サービスを使っていろいろ動いていたみたいですが、最近彼氏ができたみたいですよ。やっぱり行動力がある女性は、最後にはなんとかなってます。
小さな勇気を出すことで、人生が開けてくることってあります。
幸せをつかめるかどうかって、ほんのわずかな差だと思いますよ。
婚活の成功には心の余裕が必要です。
忙しすぎの毎日では、心も体も疲れ果てて、とても婚活する気にはなりません。
そんなあなたの職場はブラック薬局かもしれません。
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