調剤薬局とは

調剤薬局

 

みなさんは「薬局」と聞いて何を思い浮かべますか?

 

白衣でメガネをかけた人が働いている場所、ルルなど市販薬が置いてある、化粧品やトイレットペーパーなど日用家庭用品が積み上げられている…

 

みなさんのイメージ通り、薬局には様々な種類があります。

 

その中で調剤薬局は「調剤機能を有している薬局」であり、保険薬局とも言います。

 

保険薬局とは「保険指定を受け、医師の診断の元に処方された薬を調剤する薬局」です。

 

薬剤師が保険薬局で働くには、保険薬剤師の登録を受けなければなりません。また、厚生労働省令で処方箋40枚あたり、1人の薬剤師の配置基準が義務づけられています。

 

保険薬局の中でも、日本薬剤師会が定めた基準をクリアし認定された薬局として、国民に「かかりつけ薬局」の選択基準として薬剤師会が推奨するものが、「基準薬局」です。

 

基準薬局には昔ながらの薬局で処方せんを応需しているものが多いようです。

 

 

薬局は医療機関なのか?

 

薬局は医薬品だけでなく化粧品や日用家庭用品を扱っていますから、小売業と考える人は多いです。

 

しかしながら、調剤薬局は国民医療費から調剤報酬という形で収入を得ることができ、一般的な保険薬局の収入は、そのほとんどが調剤報酬から成り立っています。

 

また、薬局の設立母体は株式会社などの営利企業ですから、病院の設立母体の約半数を占める医療法人とも異なります。医療機関のように非営利性を求められるようなこともありません。

 

そのことを考えると、医療サービスを提供しながら営利追求を認められている、唯一の医療サービス提供機関なのかもしれません。

 

 

 

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