CRAの本当のやりがいとは?CRA経験者が語る

CRAの本当のやりがいとは?CRA経験者が語る

CRAの本当のやりがいとは?CRA経験者が語る

CRAのやりがい

CRAのやりがいとは?CRA経験者が解説

 

 

薬剤師の方が転職を考える際に、候補の一つして挙がる職業にCRAがあります。

 

MRも候補に挙がるとは思いますが、昨今の事件(※MRがカルテを閲覧した事件)などを踏まえて、MRへの転職を躊躇をする方も多いと聞きます。

 

※製造販売後臨床試験(フェーズ4)の試験結果をMRが代筆していた事件。参考記事はこちら

 

 

薬剤師が扱う医療用医薬品は全て、治験を経て上市(市場に出されること)されたものです。

 

だからこそ、「医薬品の開発に携わりたい」「実際に治験の現場に立って仕事をしてみたい」と思う方がいるのも納得できます。

 

しかし、CRAの業務実態というものはなかなかイメージが掴みにくいのもまた事実です。

 

ここでは、CRAのキャリア6年である私が、CRAの本当のやりがいや達成感についてお話をしたいと思います。

 

執筆者:E氏

 

大手CROに勤務。
CRA(臨床開発モニター)からDM(データマネージャー)を経て教育研修室へ配属。新入社員の教育や継続研修を担当。

 

経験者が語るCRAの本当のやりがいとは?

 

CRA(臨床開発モニター)は、特許の申請を目的とした臨床試験、つまり治験に係る仕事である事は理解できると思います。

 

大変さを述べる事は簡単に出来ます。

 

CRAが激務である事は言うまでもありませんが、ただ激務なだけでは仕事を続ける事は出来ません。

 

激務の中にも、大変さをも凌ぐやりがいや、日々の仕事の進捗に喜びがあるからこそ続けられるのです。

 

CRAは小さな努力を積み重ねる仕事である

CRAの仕事は、コツコツと積み重ねていくタイプの仕事になります。
特に派手な動きがある訳でもなく、スキルが高ければ何倍にもスピードアップする仕事かといえば、それは違います。

 

毎日のスケジュールをしっかりと把握し、予定を上手く組み込んで行きます。

 

そして医師やCRCと連絡を取って、施設のスケジュールと自分のスケジュールを組み合わせ、まるでパズルのピースを填めるようにスケジュールを組み立てて行きます。

 

担当する施設は複数の事が多いので、担当施設の中で自分一人で上手に動くためにもスケジュール管理は重要です。

 

タイトなスケジュールの合間を縫ってスケジュールを入れ、それが滞りなくこなせた時には自分のスケジュール管理の良さを実感できるでしょう。

 

毎日をコツコツと積み重ねて、大きな一つのモニタリングになります。

 

担当している薬の効果を実感した時

業務の特性上、被験者である患者と顔を合わせる事はありません。
しかしカルテを通じて患者の様子を知る事は出来ます。

 

自分の担当している薬がカルテを通じて、効いていると実感出来た時には非常に嬉しいと感じるでしょう。
被験者の身体の具合は逐一把握してないといけませんが、それだけに親近感が沸いて嬉しくなると思います。

 

逆に被験者の具合が悪くなった際には、迅速にその対応を練る必要があります。
場合によっては担当の医師に連絡をしたり、逆に連絡を受ける事もあるでしょう。

 

直接顔を合わせる事が無いからこその親近感は、CRAのやりがいと言えると思います。

 

どんな時にCRAの仕事の達成感を感じるか?

精度の高いモニタリングができた時

モニタリングのスキルアップとしては、スケジュールの管理だけではなく、※SDVの精度が関わってきます。

 

※SDV:症例報告書に記載されている内容、および転記された内容が正確な物であるかを確認するために、CRAが患者カルテなどを閲覧して比較・確認する作業

 

症例報告書とカルテを比較して、しっかりとSDVが出来るようになれば、それだけミスの指摘が減ります。

 

大量の症例報告書を回収してきた後に、他の部署からのダメ出しが来なければ、非常に大きな達成感を得られるでしょう。

 

チームワークを発揮できた時

CRAの仕事は個人プレーではなく、同じ薬にアサインをされている同僚とのチームプレーと言えます。

 

被験者の容態が悪化してしまった場合などでは、スケジュール外の突発的な出張が発生する事があります。
その際にチームワークを発揮して、何とかイレギュラーを乗り越えられた時にも達成感があります。

 

困難な治験を完了できた時

このように、日々の業務の中にも達成感や遣り甲斐は沢山あります。

 

それらの達成感をも上回る達成感といえば、やはり担当する治験が終了をした時かもしれません。

 

担当する施設での予定症例数が全て組み込まれ、最後の被験者のスケジュールが終了した時には、自分の登って来た山道を振り返る事になります。

 

地道に一歩一歩を踏みしめて登って来た道です。
自らが踏みしめてきた歩みが遂に実を結んで、山頂に到達出来たと言える訳です。

 

モニタリング業務はアサインされる薬品によって長さも異なります。
3ヶ月で終わる事もあれば、2年3年と続く事もあります。

 

それだけの期間を、日々を着実に歩み続けます。
それが終わった時には、他の仕事では得られない達成感があるでしょう。

 

緊張感を保ったまま仕事をコツコツと積み重ねて、全ての症例報告書を提出し終わった時、物凄い解放感があると思います。

 

この解放感は、まるで大きな山を登頂したかのよう、と表現をする人もいるくらいです。

 

地道な努力が大きなやりがいになる

 

毎日の積み重ねを続ける事こそが重要です。

 

自分の担当する新薬が良い成績を残せば嬉しいものです。
また、販売後に自分の担当していた薬が良い評価を受けると、まるで自分が褒められているような感覚を得られます。

 

ひたすらコツコツと冷静に、業務を遂行する事がCRAに問われる資質とも言えます。
そうした積み重ねの後に来る達成感こそが、CRAの醍醐味とも言えるのではないでしょうか。

 

 

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