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ドラッグストアは、健康と美容に関する医薬品や日用品をセルフサービスで短時間に買えるようにした小売業態です。
医薬品や化粧品・健康食品・サプリメント等の、健康に関連する様々な商品を中心に扱うとともに、洗剤やトイレットペーパ、雑貨など日用品も扱うという幅広い品揃えが特徴的です。
総務省によると
「医薬品、化粧品を中心とした健康および美容に関する各種の商品を中心として、家庭用品、加工食品などの元寄り品をセルフサービス方式によって
小売する事業所」
となっています。
そして次の四つの標準をすべて満たすのが、ドラッグストア業態と位置づけています。
そして
上記の四本柱を扱うのが、ドラッグストア業態の特徴です。
薬局とドラッグストア、双方医薬品を扱いますが、それは似て非なるものです。
小売店は大きく、業種店と業態店に分けられます。
八百屋、魚屋、肉屋、薬屋など、一つの生産体系ごとに品揃えされている店舗です。
薬局もここに分類されます。
一昔前の商店街などは、この業種店の集合体で構成されるケースが多かったといえます。
取り扱う商品によって区分するのではなく、「どのようなサービスを提供するのか」で区分される店舗をさします。
スーパーマーケット、ホームセンター、コンビニエンスストアなどです。
多くの種類の商品を集め、生活や買い物の基準で品揃えしています。
日本の小売業界は、業種店が衰退し、業態店が成長してきました。
「生活水準が向上して車社会になったこと」「一か所で買い物ができるワンストップショッピングのニーズが高まったこと」などの要因があります。
ドラッグストアは業態店に位置付けられます。
ヘルス&ビューティーケア+コンビニエンス つまり、
「健康と美を中心に、便利な買い物を提供する」
ことをコンセプトとしています。
ドラッグストア業界を理解するには、そこで働く人を知っておきましょう。
ドラッグストアの店舗の総責任者。
店舗の商品管理から人事管理まで、すべてのマネジメントを任されます。
店長の補佐。ナンバー2とも呼ばれます。
処方せん医薬品と、OTC医薬品の第一類を販売できる専門家。
登録販売者は2009年の改正薬事法から新設された資格です。
登録販売者は市販されているOTC薬の約95%を占める第二類、第三類医薬品を販売することができます。
最近のドラッグストアでは、薬剤師以外の社員は登録販売者の資格を取得することが求められています。店長を目指す社員には必須といえます。
この制度により、薬剤師がいなくてもほとんどの医薬品を販売できる時代が到来しました。今度の動向が気になります。
ドラッグストアの売上において、化粧品はかなり重要です。医薬品と化粧品で全体の売上の3割以上を占めます。
化粧品担当は社員がなることが多く、資生堂などの様々な研修を受けてスキルアップが目指せます。
レジや品出しなどルーチンワークを担当します。
パートさんには、商品管理として豊かな経験を持つベテランもいます。
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