ドラッグストア薬剤師に向いている人 | 薬剤師の仕事研究室

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ドラッグストア薬剤師に向いている人

ドラッグストアに向いている

 

独断と偏見になってしまいますが、ドラッグストア薬剤師として6年働いた経験から、ドラッグストア薬剤師に向いている人を紹介します。

 

こんな人は出世できるかも。

 

ドラッグストア薬剤師に向いている人、10の特徴

 

(1) 商売に興味がある。物を売るのか好き。

 

ドラッグストアは物販ビジネスなので、売上を上げることが至上命令です。

 

常にどうしたら商品が売れるかを考え続けなければなりません。

 

利益率の高い商品を売ることも必要で、医薬品の売り場に立てば、売り場で迷っているお客様に積極的にPBをお勧めすることが求められます

 

店長など管理職クラスになれば、店全体の売り場のレイアウト、損益分岐点、労働生産性など経営指標を考慮しながら業務を行います。

 

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(2) 人と話すのか好き

 

ドラッグストア薬剤師は一店舗に配属される人数が少ないため、薬剤師以外の人と話す機会が多くなります。

 

店長から社員、パートさん、アルバイト、化粧品販売員、メーカー、MS,MRなど多様な人との交流が増えるので、話すことが好きな人には刺激的な職場です。

 

調剤薬局や病院薬剤師より、付き合う人間関係は多種多様になります。仲良くなれば資生堂の化粧品販売員と合コンなど、オイシい機会を得ることもできます。

 

(3) 体力がある

 

ドラッグストアはお酒、トイレットペーパー、洗剤など大きく重量のある商品も扱います。それらを売り場に出す業務は、ほぼ毎日行われます。

 

パートさんが少ないなど従業員が足りないと、社員が商品出しをしなければなりません。閉店まで一日中商品を出さなければならないときは、広い店舗を走り回ることになります。

 

とくに男性は、体力、腕力に自身のある方のほうが向いています。

 

 

(4) 体育会系の部活に所属していた

 

ドラッグストアと病院や調剤薬局の雰囲気はだいぶ違います。

 

病院、調剤薬局が文系なら、ドラッグストアは体育会系といったところでしょうか。

 

商売をしたいという元気で社交的な人が集まっているからだと思います。

 

それゆえ、新人のときは上司の指示に「はい!」と元気よく答えるなど、レスポンスよく働くことが大切です。

 

(5) 長時間労働が気にならない

 

ドラッグストアは、10時から21時までの営業が通常です。最近ではコンビニのように24時間営業のドラッグストアも増えています。

 

ドラッグストア薬剤師は「通し」と呼ばれる一日中勤務するシフトがあるため、それが続くと体力的にかなり大変です。

 

とくに今はどこの企業でも薬剤師が不足しているので、一人にかかる負荷が重くなっています

 

調剤併設店や第一類医薬品を扱う店舗だと薬剤師の常駐が必要であるため、どうしても薬剤師の勤務時間が長くなります。

 

その分収入も多いのですが、長時間労働に耐えられる体力が必要です。

 

(6) 理不尽なお客様に丁寧に対応することができる

 

ドラッグストアは客商売なので、様々なお客様が来店します。中には理不尽な態度で従業員を困らせる方も少なくありません。

 

(例)

  • 購入した洗剤の蓋が空いてしまい、車内が汚れてしまった。弁償してほしい。
  • 花粉症の薬を購入したら効かなかったので返品したい

 

このようなお客様にも、笑顔で丁寧に対応することが求められます。

 

(7) 薬剤師としての自己学習ができる

 

ドラッグストアは物販ビジネスを学ぶには良い業種ですが、調剤、服薬指導など薬剤師の仕事を学ぶには、調剤薬局や病院と較べて不利かと思います。薬剤師の絶対数が少ないし、調剤枚数が少ない店舗も多いからです。

 

研修に参加する、書籍で勉強するなど、自己学習できる人が向いています。

 

(8) 新しいビジネスを考えることができる

 

少子高齢化する日本では、どこの企業も「高齢者ビジネス」に注力しようとしています。

 

縮小する日本経済の中で、高齢者ビジネスは今後期待できるマーケットの一つだからです。

 

特に、在宅に進出しようとする企業は多いです。

 

分業率が頭打ちになってきた現在は、院外処方せんの奪い合いが企業間で激化しています。

 

「ドラッグストアと他の小売の違いは何か?」「ドラッグストアだからこそ患者さんに提供できる付加価値とは何か?」を考え、新しいビジネスを創り出せる人材が、今後のドラッグストア業界には求められます。

 

(9) 医薬品以外にも様々な商品に興味がある

 

ドラッグストアには医薬品以外にも様々な商品があります。

 

例えば、以前私が配属された店舗は、月6000万円くらいの売上で約2万点の商品を扱っていました。

 

これらの商品の売り場、特徴を把握するのはなかなか大変です。

 

小売業には「プラス一品」という考え方があります。

 

例えば「風邪薬を買いに来たお客様に、マスクや滋養強壮のドリンクをお勧めする」ことです。つまり、潜在的な需要を生み出すということですが、そのためには医薬品以外の商品にも興味をもって勉強しなければりません。

 

(10) ドラッグストアという枠組みで、薬剤師の仕事を考えることがででる

 

ドラッグストア薬剤師は、調剤薬局や病院薬剤師と比べて、処方せん医薬品を扱う頻度は少ないです。

 

他の医療従事者(医師、看護師など)と話す機会も少ないので、医療についての知識はどうしても身につきにくくなってしまいます。

 

しかし、ドラッグストア薬剤師の武器があります。

 

それはOTCや生活用品に詳しいということです。

 

国が推進する「セルフメディケーション」に一番貢献できる可能性があるのは、ドラッグストア薬剤師かもしれません。

 

「ドラッグストア薬剤師だからこそできることは何か」を考えられる人が求められています。

 

 

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