ダメな薬剤師 10の特徴

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ダメな薬剤師 10の特徴

ダメな薬剤師

 

どんな職場にも、ダメな薬剤師はいるものです。

 

具体的にどうダメかといういうと

  • 「仕事がいつまでも覚えられず周りに迷惑をかける」
  • 「患者さんに迷惑をかける。不快にさせる」
  • 「やる気がない」

というところでしょうか。

 

そうゆう人と一緒にいるとモチベーションが落ちたり巻き添えを喰ったり、あまり良い事はありません。

 

なるべく関わらないようにすべきですが、そんな人からも「反面教師」として学ぶものはあります。
その人と逆の生き方をすれば、良い薬剤師になれるわけですから。

 

ここでは、ダメな薬剤師の特徴を挙げてみます。

 

やる気がない

ナマケモノ

 

薬剤師以前に、人としてダメです。

 

仕事にやる気が持てず、向上心がありません。その日暮らしなので、計画性もなく一日が終わっていきます。

 

ちらちら時計を見ながら、「早く終わらないかなあ」と思っているタイプです。

 

ルーチンワークを覚えられない

 

何度言ってもルーチンワークを覚えられない人はやっかいです。

 

新卒でやる気があっても不器用な人は仕方ないかもしれませんが、ある程度社会人経験があるのにいまだ通常業務を覚えられない人は問題があります。

 

そのような人は、大抵覚えるための努力をしていません。メモをとるなど「次はできるようにする」ための工夫をしないので、何度も同じ仕事を同僚に聞くことになり、業務の流れを妨げます。

 

ビジネスマナーが悪い

 

患者さんにぞんざいな口の聞き方をする薬剤師は、いくら知識と経験が豊富でも問題があります。

 

薬剤師であることに妙なプライドがあって、「患者さんに教えてやっている」というような態度をとる者がいますが、患者さんは確実に不快に思っています。
それが内容のある話であっても、不快に思う人の話を聞きたいとは思えないでしょう。

 

また、身体が不自由だったり痴呆が進んでいる高齢者に対して、子供に話しかけるような話し方をする人がいますが、これも大変失礼です。
介護が必要な方であっても、人生の先輩として敬うべきです。

 

勉強をしない

検査値

 

ダメな薬剤師は、新しい知識を学ぶための勉強をしません。

 

一般的な調剤業務は5年もすれば覚えてしまえるものなので、後は適当に仕事をするようになります。

 

通常業務をこなせるだけの能力しかないので、突然のトラブルだったり、医師から学術的な質問が来ると途端にパニックになってしまいます。

 

知識はあるが実践できない

 

次々に新しい参考書を買い込み仕事の合間に読んだり、学会やセミナーなど勉強会にも積極的に参加するなど、とても勉強熱心な薬剤師は多いです。

 

しかし、勉強するだけで満足していまい、現場で実践できてない場合がほとんどではないでしょうか。

 

副作用情報や相互作用という「知識」を身につけても、「いつもの変わりませんね」と患者に薬を渡しているだけでは、宝の持ち腐れです。

 

「知識」は実践することにより「経験」になり、相手にとっても自分にとっても、価値のあるものになります。

 

医療人としての自覚がない

 

欧米諸国では薬剤師は医療の担い手として広く認識されていますが、日本ではまだあまり認知されていません。

 

医薬分業の歴史は実質40年ほどしかありませんし、薬局が医療機関として法的に認められたのもここ最近です。

 

ドラッグストアなどビジネス色が強い業界では、薬剤師といえども売上を意識せず仕事をすることはできません。しかし、売上が最重要課題となっていまい、薬剤師としての品位が疑われる企業もあるのではないでしょうか。

 

「商売人」である前に、「医療人」としての自覚を持つべきです。

 

患者本位の考え方ができない

 

医療は患者が主役なので、患者にとって一番よいことを、それに関わる医療従事者がそれぞれの立場で考え実践するべきです。

 

しかし、自分本位で行動する薬剤師は、すべてにおいて自分の都合を優先します。

 

例えば、処方せんに疑わしい部分があっても、忙しいことを理由にしたり、医師に疑義照会することに自信がないため、うやむやにしたりします。
「先生が問題ないと言っているのだから大丈夫だ」という薬剤師がいますが、これは自分の責任を避けるための言い訳にしかすぎません。

 

薬剤師としての立場から自分で考えて、処方の是非に責任をもつべきです。

 

薬剤師の役割が何かわからない

薬剤師の役割とは

 

ダメや薬剤師は、「薬剤師の仕事とは何か?」という自分なりの信念がありません。
日常業務について何も疑問をもたずこなしているだけなので、後輩から質問されても返答に詰まります。

 

ひどい人だと、「薬を渡す仕事」とか「薬を調合する仕事」ぐらいしか考えていません。それなら誰でもできるので、大学で学び国家試験に合格する必要はないわけです。

 

もしあなたが求職者で希望する企業があるなら、そこで働いている先輩に質問してみましょう。尊敬できる薬剤師は自分なりの信念を持って業務に取り組んでいるはずです

 

協調性がない

 

日本の医療は、医師に権限が集約した構造であるといえます。
しかし、それが医師に大きな負担をかける原因でもあると言えます。

 

そこで叫ばれているのが、チーム医療の重要性です。
コメディカルもそれぞれ権限と責任を持ち、専門性を活かした 医療を提供することが、未来の理想像です。

 

チーム医療で薬剤師が貢献するには、専門知識はもちろんのこと、協調性が非常に求められます。他の医療従事者の立場を理解し尊重しながら、かつ薬剤師としての専門性を提供できる人が、現場では求められています。

 

ただ知識をひけらかすだけの頭でっかちの薬剤師は、チーム医療の輪に入ることはできません。

 

現状維持でいいと考えている

 

ダメな薬剤師は、変化を嫌います。

 

だいたい「薬剤師は安定しているから」という理由だけで薬剤師を目指しているので「良い仕事がしたい」という気持ちがありません。

 

最小限の仕事量で安定した給料を得ようと思っているので、仕事量が増えそうな状況に陥ることを徹底的に嫌悪します。

 

様々な「できない理由」を挙げますが、内心は「面倒な仕事がしたくない」だけです。

 

いつも考えるのは「現状維持」――つまり「楽したい」ということです。

 

日本の薬剤師が今まで以上に認められ、欧米諸国並の地位を確立するには、現場で働く一人ひとりが問題意識を持って業務に取り組むしかありません。
そこに必要なものは「もっと良い仕事がしたい」という気持ちしかないと思います。

 

自分の先輩がダメな薬剤師と判断したら、反面教師として利用しましょう。

 

そしてもし、先輩が尊敬できる薬剤師であったら、あなたはとても幸運です。積極的に教えを乞いましょう。

 

 

デキる薬剤師になるには環境が大事

できる薬剤師

 

人間は弱いものです。
悪い環境で自分だけで努力するのは、並大抵のことではありません。

 

逆に優れた人間に囲まれていると、自然と自己研鑚し始めるものです。
良い薬局って、やはりみんな優れた薬剤師ですよ。「類は友を呼ぶ」とは本当だと思います。

 

もしあなたが現在の職場環境に不満があり、将来に希望が持てないなら、思い切って外の世界に飛び出してみましょう。
環境が変わるだけでその人のパフォーマンスが向上することって普通にあります。

 

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